17の歳の時にボタンと蛇腹の楽器に魅了されて以来、フィリップ・オリヴィエPhilippe OLLIVIERはダイアトニック・アコーディオン、クロマチック・アコーディオンやバンドネオンを等しく愛し演奏活動を続けている。フィリップは演劇や録音のための作曲やアレンジの仕事にも積極的に参加し、バンドネオンを大いに活用している。公演の企画・創作者として、最も新しいところでは2006年にはヤニク・ジョリYannick JORYと共に行なったオスティナトOstinatOのような演劇公演の創作活動も行なっており、そこでは演奏者としてもアコースティックの音とエレクトリックの音を混ぜ合わせるといったような試みをしている。また、例えば、マルト・ヴァサロMarthe Vassalloと共に創始したビューゲル・コアールBugel Koarといったデュオでは、彼は作曲やアレンジも担当しているし、(Le p’tit cirk−小さなサーカス−劇団)のトクTokやモール・ド・リエンMORT DE RIENという公演でも演奏者としての腕前を披露している。また、彼は多種多様なプロジェクトで音をつける仕事もしている。例えば彼の音楽は『沈黙のおかしさUn drôle de silence』(オ・ウェル・ベルO Well Belle劇団)や『空の灰の中で』(KFアソシアシオンKF association劇団)などの公演で聞くことが出来る。また別の領域であるが、彼はクリストフ・バラテChristophe BARATAYと共にロジュループLogelloopというソフトを作成した。ロジュループLogelloopは、音を繋ぎ合わせ、空間化するソフトである。